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ひろしま戦前の風景75「少年野球」

昭和10年(1935年)ころ 
撮影:村尾嘉久氏・村尾賢二郎氏
尾道市向島町

明治20年代に広島に野球が入り、中等学校や実業団だけでなく少年にも広まっていった。各地でチームが結成され、大正9年(1920年)からは京都で全国少年野球大会が始まり、翌年には福山で関西少年野球大会が開かれた。その頃は少年選手以上に周囲が熱狂し、問題が出るほどの活況で、野球王国広島を支えた。映像は向島のグラウンドで野球に興じる子供たちをとらえている。
参考資料:「広島スポーツ100年」中国新聞社 1979年

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