広島電鉄は18日、全国で初めて、路面電車の一部区間で最高速度を10km上げて、時速50kmで営業運転を始めました。

対象となるのは、8号線(横川-江波)のうち別院前から十日市町の770mで、ブレーキ性能の良い「1000形」で運転する場合に限ります。

路面電車は法律で最高速度が時速40キロ以下に制限されているため、国から例外の許可を受けて運転します。

3月から試運転 安全性を確認

この区間では、3月から乗客を乗せずに時速50kmで試運転を行っていましたが、安全性に問題がないと判断したということです。

最高速度の引き上げで、電車の速達性向上だけでなく、自動車との速度差が縮まり、接触事故の減少が見込まれています。

広島電鉄は今後、対象の路線や車両の拡大を予定しています。