広島県教育委員会は18日、東広島市の県立広島中学校で、提供された給食に2日連続で異物が混入していたと発表しました。

県教委によりますと、県立広島中学校で16日、給食の「かに玉スープ」の中に異物が浮いているのを生徒が見つけました。

パエリアには髪の毛やプラ片

異物は直径3mmの緑色の物質で、給食の配膳中に食缶の中で見つかったということです。スープは提供を中止し、生徒には他の学級で余っていた同メニューが提供されたということです。

また、翌17日には給食の「パエリア」にビニール片(直径約1cm)、プラスチック片(約1.5cm)、髪の毛2本(約5cm)が混入していたということです。

見つけたのは教員で、異物はパエリアに埋もれていたことから、すでにほとんど食べ終えた状態だったということです。

同校では7月に相次ぐ 同事業者が調理

県立広島中学では7月にも4度、給食から異物が見つかっています。

また、公表基準に達しないものを含めると9月だけで8件、今年度に入ってすでに17件の異物混入が確認されているということです。

2024年度には36件、昨年度も38件の異物混入があり、いずれも広島市西区の事業者が調理したものでした。

県教育委員会は、原因を調べるとともに異物混入防止の徹底を指導するしています。