広島・長崎の原爆投下で被爆した全国の被爆者の数は9万人余りで、この1年間で約8000人減少しました。平均年齢は86歳を超えています。
厚生労働省によりますと、ことし3月末の時点で、被爆者健康手帳を取得している被爆者は、全国で9万1105人でした。これは去年の同時期からおよそ8000人、減っています。
平均年齢は0.53歳上がり、86.66歳となりました。

1957年度に手帳交付が始まり、ピークの1981年には37万人余りいた被爆者は、去年初めて10万人を下回りました。
また広島県内の被爆者は、ことし3月末の時点で、4万4645人で、約3700人減少しました。
来月で被爆から81年。被爆者の減少と高齢化は一層進み、被爆体験の継承に向けた取り組みが急がれます。
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