中東情勢の悪化に伴う石油製品不足。建築資材などの品薄が続いていますが、影響は生活に欠かせない日用品にまで広がっています。
22日、広島市内のホームセンター。日用品から業務用まで約5万種類もの商品を扱うこの店で、異変が現れたのは4月のこと。
ジュンテンドー沼田店・高橋和徳店長
「こちらがシンナー売り場になります。まずはここの業務用シンナーが売れ始めました。びっくりして、ここに影響が出てるんだなと初めて感じました」
塗装関係の商品が真っ先に影響を受け、売り場は品物の不足が目立ちます。断熱材や接着剤など、主にプロが使う建築資材の品薄が続くなか、いま、さらなる異変が起きています。
日用品にも忍び寄る石油製品不足の影響
記者
「こちらはテープの売り場ですが、棚は空きが目立ちます。売り切れてしまっている商品もあります。ゴミ袋のコーナーでは、一部のサイズが売り切れています」
ジュンテンドー沼田店・高橋和徳店長
「最初は業者さんが買うようなものばかりが無くなっていたんですけど、最近は一般のお客様が買われる商品がだんだんと入荷が少なくなっております」

特に影響が出ているのが生活に欠かせないゴミ袋。必要な量を発注しても届かない異常事態が続いていて、他店舗から融通してもらうなどなんとか確保して売り場に並べているといいます。身近な暮らしまで広がる影響に、買い物客からも不安の声が。
来店客
「ゴミ袋は今のところはまだあります、でも無いと困りますね。まさかこんないろんな所に影響があるなんて」
来店客
「(中東情勢の混乱が)こんなに長引くなんて。原料が入ってこないことに不安がある」
生活にさらなる影響も…6月の値上げ
さらに追い打ちをかける動きも…。

広島県内に31店舗を構えるホームセンター「ジュンテンドー」では、長引く物価高に中東情勢の影響が重なり、6月から割り箸や食品袋など10種類の商品の値上げを決定。この影響は今後さらに拡大する可能性もあるといいます。先行きが見えない中、店は冷静な対応を呼びかけます。
ジュンテンドー沼田店・高橋和徳店長
「お客様に安定して供給できるように会社も総力を挙げて頑張っております。お客様も必要量以上の購入は控えていただければと思っております」








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