お笑いコンビTIMのゴルゴ松本さんが広島少年院を訪れました。少年たちと心を通わす「命の授業」です。

広島県東広島市にある広島少年院です。全国の少年院の中でも5番目に古い歴史を持つ施設で、1941年の設立以降、少年たちの更生を担ってきました。

広島少年院を訪れたのはお笑いコンビTIMのゴルゴ松本さんです。

2011年から全国の少年院や学校などで続け

ゴルゴさんの「命の授業」は、2011年から全国の少年院や学校などで続けられていて、広島少年院での開催は2度目です。

ゴルゴ松本さん
「命と同等に大切なものそれは…心。この漢字は覚えておかないといけない。全員が持ってるんだから」

仕事の合間を縫ってボランティアで続けてきた講話活動。少年たちと心を通わせることにやりがいを感じるといいます。

ゴルゴ松本さん
「『心』の『音』を『見』せると書いて『意見』。意見が言える大人になれ。大人とは自分の心の音、心を表現できる人」

少年達に贈る「転」の文字

少年院で更生を目指すおよそ70人の少年たちにゴルゴさんは「転」の文字を贈りました。

ゴルゴ松本さん
「人生ずっと『転』がってきたよな。転がってきて少年院に入った。原因は自分で分かってるね。転がって転がって落ちて少年院でポーンとホップする。『転』の上に『逆』という字を書いて下さい。常に人生は何があろうがどんなことがあろうが過去を反省して大反省して、二度と同じ事を繰り返さないように心がけて『逆』を見て向かっていくことを『逆転』という」

ゴルゴさんの言葉に、少年達はノートにメモをとりながら熱心に耳を傾けていました。授業が進むにつれ、少年達との距離が縮まっていきます。

【後編】『「ママー!お母さーん!」ゴルゴ松本さん“命の授業”に「少年院を出たら…謝りたい」 “難”があることで知る大切な言葉とは』へ続く)