22日、広島県三原市にある産廃処分場について、三原市と竹原市の両市長が県知事に対し、環境保全のための指導の徹底などを要望しました。
三原市の岡田市長と、竹原市の平井市長は、そろって広島県庁を訪れ、横田知事に宛てた要望書を担当部長に手渡しました。
三原市の本郷最終処分場では、これまでに何度も水質汚染が発生し、作付けをやめる農家も出てきています。また、今後は、竹原側への埋め立てが始まり、排水は、竹原市にも流れることになります。

この処分場をめぐっては、住民が県を相手取って、設置許可の取り消しを求めていましたが、14日の広島高裁判決で棄却されました。住民は、この判決を不服として20日付けで上告しています。
両市長は、
▼住民の不安を払拭し、周辺環境の保全を図るため、事業者への徹底した指導や
▼適正な維持管理のための監視体制の強化などを要望しました。
竹原市 平井明道市長
「訴訟の争点である、行政裁量の範囲を広く認めたことについては、一方で、結果責任についても、許可権者の責任であることは必然であると思っております」
要望を受け取った広島県の波谷一宏環境担当部長は、「今後とも廃棄物処理法に基づき、適正な処理が行われるよう、事業者への指導を徹底する」と応えました。
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