部下隊員に対してセクハラ行為をしたとして、自衛隊呉地方総監部は5日、護衛艦いなづま所属の2等海曹(30代)を同日付で停職5日の懲戒処分にしたと発表しました。

両肩を揉む・ほおを突くなどのセクハラ行為

呉地方総監部によりますと、2等海曹は2023年11月3日、当時所属していた護衛艦「いなづま」の部下隊員に対し
▽後ろから両肩を揉む
▽首元を持ち揺さぶる
▽右ほおを3回指で突く行為を2回ーー
などして、精神的な苦痛を与えました。

被害を受けた隊員が親族に相談し事案が発覚。呉地方総監部の聞き取りに対し、2等海曹はセクハラ行為を認めているということです。

「二度としない」と謝罪

2等海曹は「多くの方々にご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なく思っております。今後は周りからの信用を取り戻すため一生懸命誠実に勤務していきます。そして二度とこのような行き過ぎた行為をしないように深く反省します」と話しているということです。

護衛艦いなづま艦長の尾関真弘2等海佐は「ハラスメントを含めて服務事案の防止について取り組んでいる中で、本事案が生起したことを重く受け止めております。引き続き服務指導の徹底を図り、同種事案の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。