国の重要文化財に指定され安全対策工事が行われている被爆建物・旧広島陸軍被服支廠の内部の様子が6日、一般に公開されました。
旧被服支廠は、軍服などを作る施設として建設された被爆建物で、2024年から耐震補強などの安全対策工事が行われています。
その建物の価値を広く伝え、工事の内容を理解してもらおうと、広島県は2025年から現場の見学会を開いていて、一般向けに公開されるのは今回で2回目です。
参加者は、工事中の内部の様子に加え、取り外した状態で保存されている窓や、再利用の可否を選別作業中の瓦などを見学しました。
「父が現場に...」参加者の声は

参加者した夫婦は「父が仕事でこの現場に入っていた。どのような仕事をしていたのか見たくて見学した」「当時の最先端の技術が詰まった物が残っているということにかなり感動した」と見学会を振り返りました。
広島県 都市圏魅力づくり推進課のト部晃太郎 担当課長は「当時の建築物としての価値などについて、初めて触れていただく機会になったのではないか」と話します。
旧広島陸軍被服支廠の安全対策工事は、今年度中に終了する予定です。







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