広島大学が広島市南区の霞キャンパスに建設を進めていたワクチン製造施設が完成し2日、竣工式が開かれました。
霞キャンパスで開かれたワクチン・治験薬製造施設の竣工式には、大学関係者など約50人が出席しました。

広島大学の越智光夫学長は「未来の創薬と感染症対策を支える中核拠点として発展することを祈念します」と挨拶しました。
この施設は、新型コロナや新型インフルエンザなどの感染症のパンデミックが発生した場合、国の要請に基づいて速やかに新たなワクチンを製造するのが目的です。普段は、スタートアップ企業などが新しい薬を開発する施設として利用されるということです。事業費は、50億円。経産省の補助金と地元の寄付金で建設されました。
広島大学 越智光夫学長
「大学の中では唯一の施設で、経産省から支援してもらったので、その期待に十分こたえていけるように大学挙げて頑張っていきたいと思っている」
施設は来年4月、稼働予定だということです。
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