7月4日に夏の高校野球の広島大会が開幕します。19日(金)午後、県内の91校、去年と同じ85チームによる抽選会が行われました。

春のセンバツ甲子園に出場した崇徳は、2回戦から登場し可部と広島桜が丘の勝者との対戦が決定。去年の決勝は広陵を相手にあとアウト1つまでリードしていましたが、タイブレークの末敗れ準優勝に終わりました。
崇徳高校 新村 瑠聖 主将
「今年は50年ぶりの夏の広島大会を制することと、また甲子園で50年ぶりの勝利も全員で目標にやってきたので、そこを目標にやっていきたい」
7月4日にマツダスタジアムで開かれる開幕カードは「国泰寺vs庄原格致」に決定!

国泰寺高校 大野 晋之介 主将
「率直に言うとすごい嬉しいです。マツダスタジアムでできるは(開幕戦・準決勝・決勝の)3日間しかないので、そのうちの1試合を引けたことがとても嬉しいです。開幕戦にふさわしい、国泰寺の野球が全員でできたらいいなと思っています」
庄原格致高校 山口 巧寛 主将
「チームメイトから『引くなら開幕戦を引いてこい』と言われていたのですごく嬉しいです。日々『応援される・信頼されるチーム』というのを目指しているので、自分たちのプレーをして、まず1勝したいと思います」
開幕戦の勝者を2回戦で待ち受けるのは、春の広島大会を59年ぶりに制した第1シードの呉港
呉港高校 庄田 大輝 マネージャー
「春に優勝したというのはチーム全員が一旦忘れて夏に向けてチャレンジャーの気持ちでやっていきたい」
4連覇を目指す広陵は松本健吾監督のもと初戦は加計芸北と観音の勝者と対戦。ことしも頂点を目指します。
広陵高校 西岡 美妃 マネージャー
「たくさんの困難を乗り越えたのでチーム内のレベルも上がってきているのでキャプテン、男子マネージャーを中心に広陵らしく、応援していただいた方々の感謝の気持ちを忘れずに結果として恩返しができるようプレーをしていきたい」

春の県大会で崇徳を破って準優勝の近大福山は、2回戦で呉三津田と瀬戸内の勝者と対戦。ノーシード校では春夏あわせて7度の全国優勝を誇る広島商業が千代田連合と初戦で当たることが決まりました。
部員不足のため連合として10校が4つのチームを組み参加。初出場となる学校もー
春の県大会ベスト4で夏はまだ優勝のない市立呉は、2012年以来の優勝を狙う県立広島工業と同じブロックに入りました。

中国地方の支援学校として初めて野球部ができた黒瀬特別支援学校の「のみのお分校」からは、軽度の知的障害をもちながらもプレーを磨いてきた1期生の2人がメンバー入り。黒瀬、大柿、忠海との連合チームで参加します。
マツダスタジアムで7月4日におこなわれる開会式での選手宣誓は、41校が立候補する中、呉工業の田淵晴貴主将に決まりました。
呉工業高校 田淵 晴貴 主将
「大会を盛り上げれるようにがんばります。(くじが)当たっているのかちょっと疑いました。いま世界などで戦争がおこっていたりする、野球が当たり前にできることじゃないという言葉を入れたい」
ことしの夏の大会でははじめて指名打者制が採用され、マツダスタジアムで14年ぶりに「準決勝」を、2年ぶりに「決勝」をおこないます。順調に日程が消化されれば決勝戦は7月28日です。
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