廃止が決まっている「呉海上花火大会」の再開に向け市民らの検討会議がまとめた提言書が19日、市長に手渡されました。

広島県呉市役所で行われた手交式では、検討会議の田中貴宏座長から新原芳明市長に提言書が手渡されました。

「呉海上花火大会」は、物価や人件費の高騰などを理由に大会の廃止が決まっています。これを受け市民たちで構成する検討会議は、花火大会のあり方について議論。「新たな大会を開催するべきである」との提言書をまとめ、新原市長に報告しました。

「1+1が2以上に」

提言書では、新たな大会について、
▽秋ころに既存のイベントと連携して大会を開催する
▽持続可能な運営に向けて有料席の導入など無理のない運営を行う
などと求めています。

呉市花火大会のあり方検討会議 田中貴宏座長
「新しい形の、ほかのイベントと連携した花火大会になることによって1+1が2以上になるようなイベントになっていくといい」

呉市 新原芳明市長
「皆さんそれぞれ色んな形で協力して一緒にやろうと、みんなの力でやろうという報告になってましたので、本当にうれしいです」

呉市は、この提言をもとに、新たな花火大会の再開に向けた検討を進めることにしています。