元「TOKIO」の山口達也さん(54)が16日、広島市で講演しました。人気グループとして仕事も順調だった2018年、山口さんは不祥事を起こしました。「人生が底をついた」と語ります。(全5回の3回目/【「お酒強いね」が誇らしかった「二十歳の乾杯」から始まった“15年”仕事が順調の裏で“家飲み”が逃げ場に】から続く)
人気グループ「TOKIO」のメンバーとして活躍するさなか、山口さんは2018年、未成年にわいせつな行為をしたとして、所属事務所の契約を解除されました。
山口達也さん
「この不祥事に関してはお酒一切関係ありません。これは私自身が起こした、不祥事です」
「お前は何もなくなったんだ」

仕事も、仲間も、収入も、信頼も--すべてが一度になくなりました。
依存症の世界では、この状態を「底つき」と呼ぶといいます。山口さんは続けます。
ギャンブル依存の分野から来た言葉で、「金が底をついた」ことに由来しますが、今ではあらゆる依存症の文脈で使われるのだと話します。
山口達也さん
「人生が底をつく。これ以上掘れない。お前は地に落ちたんだ。何もなくなったんだ」
そして、2020年…。
お酒を飲んでハンドルを…

2020年9月22日、朝8時。山口さんは、お酒を飲んだ状態で、ハンドルを握りました。
そして、事故を起こしました。
山口達也さん
「なんだよ、てめえ。まだ飲んでたんかよ。仲間たちどんな思いでやってると思ってんだよ、バカ野郎。気持ち悪いな。死ねえよ。出てくんじゃねえよ。不快なんだよ」
「たくさんそういう言葉をいただきました。ほんとにその通りだと思います」
そして、山口さんは初めて、自ら助けを求めました。
(4回目【「助けてください」初めて求めた助けと精神科への入院 全ての始まりは不安…人と比べる「うらやみ」が「恨み」に変わり】へ続く)






完全無料で広島情報


コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます