広島県被団協の新しい理事長に、広島市の原爆資料館の元館長・原田浩さんが就任しました。

広島県被団協の定期総会には、県内の被爆者団体などから約40人が出席しました。総会では、箕牧智之理事長が、体調の悪化を理由に退任することが、正式に報告されました。

広島県被団協 理事長 箕牧智之さん
「(代行も含め)約8年務めた。この間多くの人との出会いがあったことは、私の人生にとって非常に良かった」

新理事長の原田さん「次の世代へバトンタッチも」

新たに理事長に就任したのは、原田浩さんです。6歳で被爆した原田さんは、1993年から原爆資料館の館長を務め、原爆ドームの世界遺産登録への推進などに携わってきました。

広島県被団協 新理事長 原田浩さん
「被爆者の最後は、昭和21年(1946年)生まれ。次の世代に対するバトンタッチもしていかなければならない」

広島県被団協は2026年度も、憲法9条の改正反対や、政府に対して核兵器禁止条約に参加するよう働きかける方針です。