マツダの先月の国内生産は、新型「CX-5」の増産が追い風となり、去年の同じ月に比べておよそ15%増加しました。

マツダによりますと、先月の国内生産は、去年の同じ月に比べて14.6%増え、6万3000台余りでした。欧米向けに広島工場で生産されていた新型「CX-5」の国内向けの生産が始まり、全体を大きく押し上げています。ただ中東向けの車の生産はイラン情勢の悪化で今月まで停止していて、マツダは「来月以降も情勢を見て柔軟に判断する」としています。

世界販売は9ヶ月連続の減少。アメリカ市場を襲った「駆け込み需要」の反動減

一方、世界販売は去年の同じ月に比べて9.4%減って9万2000台余り。9か月連続の減少となっています。主力のアメリカ市場で去年、関税措置に伴う「駆け込み需要」があった反動で、販売台数が17.3%の大幅な減少となった影響が大きいということです。