広島県は28日、県内全域でカメムシ類3種の発生が急増しているとして注意報を出しました。
注意報が出されたのは、チャバネアオカメムシ、クサギカメムシ、ツヤアオカメムシで、ナシやモモ、リンゴ、ブドウ、かんきつ類など果樹全般への被害拡大が懸念されています。
カメムシの注意報は2年ぶりで、前回2024年には例年最も多く飛来する7月に、調査開始以来初となる警報が出されていました。
県は今後被害が拡大する恐れがあるとして、果樹農家に対して ▼園地や周辺を夕方または早朝に巡回し、飛来を確認した場合は早めに薬剤を散布する、▼有袋栽培では袋かけを早めに実施する、▼薬剤散布後も飛来を確認した場合は、追加で防除を行うことなどの対策を呼びかけています。
一方で、合成ピレスロイド系の農薬はハダニ類、カイガラムシ類が増加する可能性があるため、繰り返し使用することを避けるとともに、薬剤散布の際は、使用基準を守るよう注意を促しています。




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