アメリカ・ニューヨークで行われたNPT再検討会議に派遣されていた高校生平和大使の2人が、26日、広島市役所で記者会見を行い、現地での活動を振り返りました。
NPT=核拡散防止条約の再検討会議に参加した寺本凛香さんと下田梨央さんは、4月25日から7日間、ニューヨークに滞在し反核パレードに参加したほか、スピーチや現地の若者と交流を重ねました。
寺本さんは被爆者である曾祖母の体験を紹介し、平和への思いを語りました。
高校生平和大使 寺本凛香さん
「日本の若者がアメリカまで来て、平和のために発言してくれるのがとてもうれしい、核の無い未来はあなたたちが作るんだよという温かい言葉をいただきました。こうした温かい言葉の積み重ねが、分断された世界をもう一度つなぎ直す力になるのだと感じた瞬間でした」
各国の対立で最終文書の採択は見送られましたが、2人は未来への希望を見いだしたといいます。
高校生平和大使 下田梨央さん
「市民社会の中でしっかり核兵器廃絶に向けた思いを共有したり確認しあうことができたので、それは確かな意味があったんじゃないかなと思います」






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