昨年度、広島港に寄港したクルーズ船はのべ110隻に達し、過去最多を更新しました。

県港湾振興課によりますと、昨年度、広島港に寄港したクルーズ船は、過去最多ののべ110隻で、これまでの最多だった2024年度の69隻から大幅に増加しています。

なぜここまで増えた?「G7」と「新ターミナル」

要因について、県は、世界的なクルーズツアー人気の高まりに加え、
▽2023年の「G7広島サミット」で広島の知名度が上がったこと
▽南区宇品に12万トン級の大型客船に対応できる新ターミナルが完成したこと
を挙げています。

外国籍で短期滞在が多く

広島港に寄港する船のほとんどは外国船籍で、短期滞在が多く、港から近い平和公園や原爆ドーム、宮島などの観光地を巡るケースが多いということです。

今年度も4月末時点で、のべ110隻の寄港が予定されています。

広島県港湾振興課は、「今後も『おもてなし』の向上に努め、地元の消費拡大など地域経済の活性化につなげたい」としています。