RCC CLUB キャンペーン

「体にやさしいもの」スーパーフードなども取りそろえる新広島駅ビル ホテルグランヴィア広島のブッフェ公開 広島電鉄乗り入れを見下ろす最上階東南角部屋も初公開

新しい広島駅ビルの開業まであと12日です。きょうは高層ホテルの内部が公開されました。ブッフェなどが楽しめるレストランや、最上階のコンセプトルームも備えています。

広島駅ビルの西側にあるホテルグランヴィア広島サウスゲートは、地上21階、客室数は380室です。フロント階は7階です。天井が高く広いイメージです。広島駅南口の町並みが一望できます。直径1.5メートルの球体のドライフラワーのオブジェが出迎えてくれます。規格外だったり廃棄する予定だった花を、色鮮やかに華やかに仕立て上げました。メインは瀬戸内をイメージした青いかすみ草です。

フロントは自動チェックインとっています。フロントの壁は瀬戸内海をイメージした波の揺らぎを表現しています。

ホテルのコンセプトは「瀬戸内の玄関口」。フロントの壁は、波の揺らぎを表現するなど、随所に瀬戸内のイメージがデザインされています。

フロント階7階のレストラン・UmishimaDining(うみしまダイニング)です。広々としたイメージがあります。この日はランチのブッフェスタイルが準備されていました。パンは素材にこだわり、ホームメイドしているとのこと。その横にはシフォンケーキや旬の果物、そしてデザートが並んでいます。

うみしまダイニングは、朝と昼はブッフェスタイルで 提供されます。パンは甘いものから惣菜パンまで幅広く、デザートはムースやゼリー、フィナンシェなど地元の食材も意識しながらそろえました。

見せるキッチンがある料理のエリアですが、こちらは「体に優しいもの」がテーマなので、野菜など素材にこだわりました。体に優しい『スーパーフード』など、食べても罪悪感のないものが取り入れられています。パフォーマンスコーナーではオムライスやパスタなど目の前で作られます。ランチでは料理だけで50種類は用意されます。

タルトエッグ「純国産鶏もみじ」の卵とコンビーフマッシュルームソースは、生クリームが使われたきのこソースの甘みと、福山で作られたコンビーフの塩みが相まって、非常においしい料理でした。

うみしまダイニング村尾宏樹料理長「季節のものを自由に使わせていただいて、みんなが飽きないような料理、広島のものをアピールできるように使っていきたいと思います」

そして、きょうはこれまで未公開だったコンセプトフロアの最上階角部屋が披露されました。

小林康秀キャスター「22階最上階の東南の角部屋です。中に入りましょう……私はここが一番眺めがいい場所かなと思いますが……ここはトリプルルームですね。3人部屋ということで、できるだけ多くの方に楽しんでいただきたいということなんでしょう。そして南側を見ると、遠く稲荷町電停から広島駅に入ってくる広島電鉄の線路がよく見渡せます。海も見えますね。ここはソファに座って、外をゆっくり眺める……という部屋ですね」

宿泊料金は変動制で、2人部屋の平均で一室3万円、上層階が4万円くらいだということです。

ホテルグランヴィアサウスゲート橋津大祐総支配人
「本当に駅の直上という上質な旅の利点という、他にない条件があるので、皆さんにゆっくりとホテルを楽しんでいただいて、瀬戸内の玄関口である魅力の中で、しっかりと過ごしていただきたい」

コメント (0)

IRAWアプリからコメントを書くことができます!!

新着記事

ランキング

※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。