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広島県内でSNS型詐欺の被害相次ぐ 東広島市の女性が約600万円 尾道市の女性は4500万円

SNS上のやりとりをきっかけに、お金をだまし取られる特殊詐欺の被害が広島県内で相次いでいます。警察は注意を呼びかけています。

東広島市の会社員の女性は、去年12月から今年1月にかけ、TikTokLiteでフォローされた韓国人女性を名乗る人物から、「投資で成功して会社を建て直した」と暗号資産での投資を勧められ、30万円分の暗号資産を言われるがままに送信。実際に5万円の利益が振り込まれたため信用し、その後、あわせて587万円分の暗号資産を送信したところ、利益を引き出せなくなり、だまし取られました。

尾道市の無職の女性は去年12月、Instagramで知り合ったシンガポール在住の男を名乗る人物と、好意を寄せる関係となり、「結婚費用を投資で増やそう」と言われ、先月までにあわせて4500万円分の暗号資産を送信し、だまし取られました。

県内では去年1年間にSNS型の投資詐欺やロマンス詐欺の被害額がおよそ33億4000万円にのぼっています。警察は「SNSで投資や結婚の話が出たときには詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。

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