広島ドラゴンフライズは、来年10月にスタートするBプレミアへの参入条件を満たすため行っている、広島グリーンアリーナの改修工事を報道陣に公開しました。
ドラゴンフライズが2026年シーズンから本拠地にする広島グリーンアリーナ。1月から始まった工事で、アリーナの上段に7室のスイートルームが姿を現わしました。
各部屋にはくつろげるスペースと試合を見るための席がセットで用意されており、8人部屋、10人部屋が2つずつ、そして、22人用の大きな部屋が3つ設置されます。
浦伸嘉社長「今の設計だとここに椅子やソファーを置いて。結構広いんですよ。こことそこの席と、前でも見られるし、上でも見られるしというセットです」
Bリーグは、Bプレミアに参入する条件の一つとして、本拠地のアリーナに「特別な感動体験を提供する」スイートルームの設置を求めていました。
全部で120席前後になるスイートルームは、ドラゴンフライズが3億円をかけて改修し、来月、完成する予定で、5月には県に寄付し、一般利用が始まります。
浦伸嘉社長「演出も含めて、エンターテインメントと興業を掛け合わせてスポーツを楽しんでいただく、新たなスポーツの楽しみ方を提供できるように準備できたらいいかなと思います」
ドラゴンフライズは来シーズンの9月にプレシーズンマッチ、11月に公式戦2試合を広島グリーンアリーナで行う予定です。その際、このスイートルームをテスト販売するということです。
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