8日朝、広島市東区の住宅密集地にある木造家屋で火災が発生し、焼け跡から1人の遺体が発見されました。
火事があったのは、広島市東区尾長東の住宅密集地にある木造家屋で、消防によりますと午前7時20分ごろ、住民から「部屋の1室が燃えている」と通報がありました。
付近の住人
「音がしたんですよ、2、3回。ボンボンボンって、こっちにきたら火が上がってました」
消防車14台が消火に当たり、火はおよそ1時間半後に勢いが収まりましたが、木造2階建ての住宅が全焼。
その家に住む50代の男性と女性が軽症、80代の男性が気道熱傷を負って救急車で運ばれました。
また、火災発生から3時間余りが経過した午前10時半過ぎ、焼け跡の1階部分から1人の遺体が発見されました。
警察では、この家は4人家族で、遺体は安否が不明だった80代の女性とみて身元の確認を急いでいます。
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