ゴールデンウィークに開催されるフラワーフェスティバルのシンボル、「花の塔」のデザインが決まりました。

最優秀に選ばれたことしの「花の塔」のデザインは、安田女子大学1年の工代若菜さんの作品で「平和の種」から大きな「愛の花」が咲き、「平和のかけ橋」を虹で表現しています。

「被爆80年に、世界中に愛と平和の思いが広がってほしい」という願いを込めたそうです。

作品は、全国から去年より180点多い、298点の応募がありました。工代さんのデザインをもとにカーネーションやペチュニアなどおよそ8000鉢の花で「平和の塔」を完成させます。

ことしは、最終日の「きんさいYOSAKOIパレード」がより多彩な「パフォーマンスパレード」としてリニューアルします。

48回目となることしのフラワーフェスティバルは5月3日から5日まで開催されます。