新年を祝い健康を願う上田宗箇流の初釜が行われ、出席者にお茶が振る舞われました。
初釜は、広島市西区の上田流和風堂で行われました。上田宗箇流の初釜は、約420年近く続く伝統のお茶席です。
今年の一席目には、岸田前総理の妻・裕子さんや湯崎知事、広島市の松井市長など、広島の政財界から25人が出席しました。
濃茶の席では、上田家第十六代、上田宗冏家元がお点前を披露。良質で甘味が強いという濃茶をゆっくりと味わいました。この他、その年の無病息災を祈る「大福茶」なども振る舞われました。
上田家第十六代 上田宗冏家元
「気持ちが改まる。年が変わってお正月だなという(思い)」
初釜は4日間、行われます。
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