19日に開催される全国男子駅伝に向け、第1回大会以来、29年ぶりの優勝を目指す広島県チームが練習を行いました。

合同練習には、中学・高校・一般の7人の選手が集まりました。全国高校駅伝に21年連続出場を果たした世羅高校の本宮優心選手は、都大路で走ったライバルたちとの再戦を待ち望みます。

世羅高3年　本宮優心選手
「強敵がひしめく中だが、あまり気にせず、自分の中の100パーセントの力を出し切って、チームに貢献したい」

一般区間にエントリーされた中国電力の菊地駿弥選手は、地元での大会に意気込みをみせました。

中国電力　菊地駿弥選手
「会社に行く時に通っている場所がコース、普段は自転車なので、走るとちょっと違うということは（前回）出場して覚えた、その経験を生かしたい」

19日の大会の模様は、RCCラジオで実況生中継でお送りします。