広島ドラゴンフライズは、東アジアスーパーリーグ(EASL)でアウェイ・韓国に乗り込み、水原KTソニックブームと対戦しました。
ソウル郊外の街スオンで銀色に輝くアリーナ。群馬時代から 山崎稜 を追いかけるファンに出会いました。
山崎稜 選手のファン
「3ポイントがすごく目立っていますけど、ディフェンスもすごいので、本当にすばらしい選手だと思っています」
ファンたち
「先週末、生まれ変わったと思うので、このまま行くし、後はテラシー(寺嶋良 選手)の復帰を…。いつ、Xデーになるかわからないですけど、もう “アゲアゲ” だと思うので」
「アジアを奪朱せよ。勝つぞ」
EASL規定の外国籍選手枠2人は、ドウェイン・エバンス と ニック・メイヨ を起用。第1クォーター、さっそくエバンスが巧みなレイアップで得点すると、メイヨも後ろにジャンプしながら打つフェーダウェイをきっちり決めてリードを奪います。
さらに 三谷桂司朗 が、“朝山バスケ” を体現する速攻で得点し、2けたの点差を付けます。
しかし、チアガールの大声援を受けたスオンとの戦いは熾烈を極めます。3ポイントを10本決め返され、第4クォーターまで大接戦となります。
終盤、速攻で得たレイアップをはずすなどドラゴンフライズにミスが出て、逆転され、惜しくも2点差で敗れました。(水原 80-78 広島)
広島ドラゴンフライズ 朝山正悟 ヘッドコーチ
「本当に負けるときっていうのは、こういうことだと思いますので、それを自分たちがしっかり受け止めて、次につなげるべきかなと思います」
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