6月1日、『RCCスクール 山根木材 presents つなげよう!広島の森プロジェクト』の一環として、RCCウェザーセンター岸真弓気象予報士と岩永哲気象予報士が、広島市の亀崎小学校5年1組を訪れ、「広島の気候と私たちの暮らし」をテーマに授業を行いました。
授業では、広島県には日本最南端の豪雪地帯である中国山地と、温暖で雨の少ない地域の瀬戸内海沿岸があり、県内で気候が異なりこれらの気候に合わせてどんな暮らしをしているかを説明。
また、カキやアナゴといった「海の幸」が獲れる理由として、「中国山地の豊かな森を水源とする栄養いっぱいの水が川を通じて海に流れているから」と、レクチャーしました。
ドライアイスとペットボトルを使って、
雪の結晶を作る実験も行いました。
事前の実験ではうまく結晶ができませんでしたが、
当日は見事に結晶が現れ、
児童たちは興味深そうに見入っていました。
参加した児童からは、
「森や川の大切さがわかった」
「どこで食べ物ができているか分かった、自然を大切にしていきたい」
といった感想がありました。
『RCCスクール 山根木材 presents つなげよう!広島の森プロジェクト』では、RCCウェザーセンターの気象予報士による「暮らしを豊かにする森と天気に関する特別授業」を行ってほしい小学校を募集しています。
詳しくは、「RCCスクール」で検索!!
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