きょう１３日（木）の広島県内は、雲が多い一日になりました。きょうも４月並の暖かさが続き、気温が高くなりました。最高気温は広島市中区で１８．４℃　蒲刈で１７℃を記録し、今年一番の暖かさになりました。そしてきょうは花粉が大量飛散した一日でした。RCC屋上に設置している花粉観測機「ポールンロボ」はことし設置してからはじめて、極めて多い観測となりました。他の中国地方の観測地点も多くの地点で極めて多い観測となりました。

１４日（金）すっきりと晴れて青空が広がる一日　朝冷えるが日中は春の陽気　一日の寒暖差に注意　

あすにかけて本州南岸にのびる前線が南下し、高気圧はさらに東へ移動します。中国地方付近は広く晴れのエリアに入り、快晴に近い空が広がるでしょう。この後徐々に雲はとれていき、あす朝～夕方にかけてすっきりと晴れて青空が広がり、行楽日和となりそうです。

あすは一日の気温差が大きくなるので服装に注意が必要です。朝は沿岸部で４℃～５℃ほど　北部で０℃前後まで冷え込みますが、日中の気温は１５℃～２０℃ほどの予想です。大きい地点では一日の気温差が２０℃近くの予想です。朝は冬物のアウターが必要で、日中は南部を中心に上着いらずの暖かさになるでしょう。重ね着しやすい服装でお過ごしください。

４月並の暖かさはあすまでで、週末は雨が降り寒の戻りとなります。特に来週前半にかけて平地でも雪が降る目安の寒気が入り、北部を中心に雪が降るところがある見込みです。日中の気温は土曜日以降一気に２月並となり、冬の寒さに逆戻りします。短い期間で気温変化が非常に大きくなるので体調を崩さないようご注意ください。