100歳を超えても一人暮らしを続け、11月4日に106歳で亡くなった、石井哲代さんの葬儀が、6日営まれました。

葬儀には、およそ100人が参列しました。哲代さんは、府中市上下町出身。56歳まで小学校の教師を務めたほか、結婚後に暮らした尾道市御調町では民生委員を務めたり、集いの場である「仲よしクラブ」を立ち上げたりするなど、長年にわたって地域に貢献しました。
棺の周りにはたくさんの花と「ありがとう」の声
子どもはなく、83歳で夫を亡くしてからは、「家を守りたい」という強い気持ちで一人暮らしを続けました。
喪主 姪・坂永弥生さん
「おばは、石井の家を自分の代で終わらせることをずっと苦にしてきました。でもおばちゃん、おばちゃんは有終の美を飾るにふさわしい人でした。ご先祖様も手を上げて、よくやった、よくやってくれたと迎えてくださいます。きっとそうです」

参列者は、お別れに花を手向け、口々に感謝の言葉を伝えていました。
姪・横山直江さん
「良かったなって思う。こんなに悔いのない生き方って羨ましくて。明日から寂しくなるのかもしれないです」
「仲よしクラブ」のメンバーは、哲代さんがいた頃のように集いを続けていきたいと話していました。
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