広島東洋カープは、福岡ソフトバンクホークスの東浜巨(ひがしはま・なお)投手を無償トレードで獲得したと発表した。

現在36歳の東浜は、2012年のドラフト1位で亜細亜大学からソフトバンクに入団。プロ5年目の2017年には16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得し、チームの日本一に大きく貢献した。さらに2022年にはノーヒットノーランを達成するなど、通算76勝をマークしている。

近年は若手の台頭やコンディション不良もあり登板機会が減少。プロ14年目を迎えた今季は初の一軍登板なしに終わったものの、ファームでは12試合に登板して防御率2点台前半と安定した投球を見せていた。豊富な経験と実績を誇るベテラン右腕は、来季カープ投手陣で最年長となる。

一方、チームを支えてきた先発左腕・床田寛樹投手が国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明。「迷っているので、いろいろ話を聞いてから決めたい」「(球団からは)これからも一緒にやりたいと言ってもらえた」と胸中を明かした。広島からの今オフのFA宣言は、森下暢仁投手、坂倉将吾選手に続いて3人目となった。