飲食店が軒を連ねるJR広島駅西側の「エキニシ」で、飲食店の店員など50人と、消防隊員20人が参加して、火災を想定した訓練が行われました。
エキニシ地区(広島・南区)では5年前の2021年11月、大規模な火事がありました。木造の建物が密集していて大きく燃え広がったことで、飲食店や住宅27棟を焼き、2人がけがをしました。
5日の訓練では、飲食店で天ぷら油が引火した場合を想定。これまでは店員だけで訓練を行ってきましたが、ことしは初めて消防隊員も参加しました。
隊員は消火栓からホースを繋げて建物を包囲し、延焼の防御体制を構築する訓練や、逃げ遅れた人をはしごを使って救助する訓練を実施。店員たちは、訓練用の消火器を使って、初期消火の方法を学んでいました。
広島市南消防署 三宅広晃予防課長
「ひとつのテナントで対応するのはとても難しい。協力体制を構築してもらうことも、消防訓練の目的」
駅西商業センター自治会 本多琢磨会長
「当時の火災を知らないメンバーも増えている。地域全体で防火意識を上げていくことが出来てよかった」
エキニシ地区では、今後も定期的に訓練をしていくということです。














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