広島市中心部のデルタ内を横断する、新たなバス路線の実証運行が始まっています。

今月から実証運行が始まったのは、JR西広島駅(西区)と御幸橋(中区)を結ぶ「こいみゆきライン」で、観音高校や舟入高校、日赤病院の周辺を経由する片道およそ5キロの路線です。

これまで少なかったデルタの南側を東西に移動する路線で、利便性を高めます。

路線の狙いは

広島市とバス事業者でつくる官民連携の組織、バス協調・共創プラットフォームの濵本一弘課長は「これまで街中を迂回するような行き方になりがちで、時間をロスするケースがあった。今後、現行の路線を見直して、より使いやすく続けていけるようなものにしていきたい」と、広島市のバス路線網の再構築に向けた一手として、期待を述べていました。

運賃は大人240円均一で、午前7時ごろから午後7時ごろまで1日21便が走ります。12月末まで実証運行を行われた後、利用状況などを踏まえて本格運行への移行が検討されるということです。