広島市の安佐動物公園で6月に誕生したチーターの赤ちゃんが、19日から一般公開されます。きょうは一足早く報道陣に公開されました。

扉が開くと、母親とともに展示場に出てきたチーターの赤ちゃん3頭。追いかけあう姿はすでにたくましさを感じさせます。

お母さんは2月に秋吉台サファリランドからやってきた5歳のルーシー。来園から4か月後のことし6月、オスのジルコとの間の赤ちゃん4頭を、無事出産しました。

安佐動物公園にとって、チーターの繁殖は初めてです。

広島市安佐動物公園 チーター担当 薬師地康生さん
「すくすくと順調に大きくなっています。エサもよく食べるようになった」

きょう公開されたのは3頭だけ。実はあと1頭は3日前、展示場でルーシーたちとじゃれあっているうちに右の後ろ足を骨折したということです。現在、園内にある動物病院に移して治療を続けています。命に別状はなく、回復に向かっているそうです。

特徴的な鳴き声はルーシーの声です。赤ちゃんたちを誘い、遊んであげているようです。初産ですが、愛情深く子育てをしています。

広島市安佐動物公園 チーター担当 薬師地康生さん
「(子育ては)100点。完璧です。育児放棄、授乳しないのではないか…全ての心配がなくなった。よく面倒をみるいいお母さん」

赤ちゃんの体重は7月の時点では約1.5㎏でしたが、現在、約5.5㎏。背中に白っぽく見える「たてがみ」は、子どものときだけの特徴だそうです。

広島市安佐動物公園 チーター担当 薬師地康生さん
「チーターの赤ちゃんはとてもかわいい。小さい頃の姿をぜひ見てもらいたい」

19日から赤ちゃん4頭の名前を選ぶ「愛称投票」も始まります。一般公開は当面、午前11時から正午までの1時間で、赤ちゃんの体調を見ながら徐々に延ばしていくということです。

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田村友里キャスター
今回生まれた4頭がこちら。それぞれ個性があるようで、活発、マイペース、骨折した子は甘えん坊なんだそうです。
「愛称投票」はこの4頭の名前を、園が提案した候補の中から来園者が選ぶというものであすから来月10日まで行われます。