新たに防衛分野に参入してもらおうと広島県呉市で26日、地元企業向けのセミナーが開かれました。
開かれたのは地元企業に向けた「防衛産業への新規参入セミナー」です。セミナーは呉市が、防衛装備庁の担当者を招いて開いたもので製造業などから約100社が参加しました。

この動きの背景にあるのは、日鉄呉製鉄所跡地です。跡地を巡っては、防衛省が「多機能な複合防衛拠点」を整備する方針を示しています。
「中小企業の技術を防衛装備品に」
非公開で行われたセミナーに先立ち防衛装備庁の担当者が地元の企業に何を伝えたいか取材に応じました。
防衛装備庁装備政策部甘 粕浩司防衛産業政策室長
「中小企業の素晴らしい技術などを防衛装備品に取り込むということが重要。地元の企業が防衛産業に参入してみようというきっかけになれば」

セミナーでは、防衛産業政策や参入に必要な条件など説明があったということです。
参加した企業の担当者
「防衛産業に参入したかったので、どこに連絡したらいいのか分かったので良かった」
呉市は、今後も防衛省に依頼してセミナーなどを開催することにしています。
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