広島市の原爆資料館は、8日から16日までの9日間の終日、見学に事前予約が必要となります。

原爆資料館では去年のお盆、1時間あたり約1400人が入館し、館内で身動きができないほど混雑したといいます。終日事前予約制とすることで入館者数を制限し、展示を快適に見学できる環境をめざします。

予約は原爆資料館のWEBサイトから可能で、事前に時間帯の選択とオンライン決済が必要です。7日正午時点のお盆期間全体の予約状況は約17%で、全体的に余裕があります。しかし、当日急激に予約が埋まることが想定されていて「早めのWEB予約」と「混雑が少ない朝・夕の来館」が呼びかけられています。

広島市 被爆体験継承担当 坂本優治課長
「今回お盆の事前予約制を試行して、館内の状況や見学客の意見を踏まえ、どういった混雑対策が有効かさらに考えていければと思っている」

事前予約制が導入される9日間、予約枠が埋まって見学できなかった人のために、原爆資料館の東館地下に写真パネルや十数点の被爆資料が展示されます。(地下の展示は予約不要・見学無料)