「消えずの火」で知られる広島県廿日市市の「霊火堂」が、5月に全焼した火事。警察が、焼け残った木片などを鑑定した結果、ガソリンや灯油といった油分の付着は確認されなかったことが分かりました。警察は事件性は低いとみて調べています。

この火事は、5月20日朝、廿日市市宮島町の弥山にあ大聖院の霊火堂から出火し、霊火堂と隣にある離れが全焼したものです。

この霊火堂には、「消えずの火」があり、空海が修行で灯した護摩の火が1200年以上、燃え続けているといわれています。

大聖院によりますと、「消えずの火」は、別の場所に分灯してあり、無事でした。大聖院などによりますと、火事の通報のおよそ30分前には、僧侶が霊火堂を確認したところ不審な状況はなかったということです。

霊火堂は2005年5月にも火事で全焼。このときは台風によって倒れた木を霊火堂の中で燃やしていたのが火事の原因とみられていました。

視聴者提供

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