原爆養護ホーム「矢野おりづる園」の入所者に手渡されたのは、今朝、初出荷されたばかりの因島のこだまスイカです。

広島市の青果組合が2019年から寄贈を続けています。自身も父親を原爆で亡くした住田郁生理事の発案で始まりました。

東部広島青果卸売組合 住田郁生 理事
「被爆の苦しかった時代をこの甘いスイカで消してほしいと思います」

「とっても美味しかった」

入所者たちはさっそく切り分けられたスイカを夢中で頬張っていました。

入所者 森永ヨシコさん(100歳)
「味がしっかりしています。とってもおいしかったです」
住田郁生 理事
「被爆されている方がどんどん減っていく中、ひとりでも多くのかたに長生きしてもらうことを願って続けていきたいと思っています」

青果組合は冬には冬至に合わせてかぼちゃと柚子を贈る予定だということです。

東部広島青果卸売組合 住田郁生理事