原爆の惨禍を生き抜いた「被爆樹木」でできたバイオリンが広島国際会議場に展示されました。
モーツアルトバイオリンソナタ記念のセレモニーでは、広島市出身で被爆3世の加藤稚佳子さんが被爆樹木バイオリンで演奏を披露しました。
このバイオリンは、広島東南ロータリークラブが2025年、被爆80年を記念し被爆ムクノキで2丁製作。そのうち1丁がこのほど広島市に寄付され、通行に支障がなく多くの人に見てもらえる広島国際会議場のカフェに展示されることになりました。

バイオリン奏者 加藤稚佳子さん
「とても深い音がするバイオリン。原爆を耐え抜いた木がバイオリンになって。平和ってこんな風に美しいものを作るんだなと思っていただければ」
バッケンモーツアルト専務取締役 瀬来道則さん
「1945年から何年も何年も受け継がれた木なのでバイオリンもそうですし、音色も引き継いでいけるようにやっていきたい」
2026年8月6日の「原爆の日」には、「被爆樹木バイオリン」を使って「原爆追悼演奏」が行われる予定です。




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