平日の朝…、そして大雨…。それでも、熱い声援です。サッカー・ワールドカップで、決勝トーナメント進出をかけた注目の一戦。わたしもパブリックビューイングに参加しました。
午前8時から始まった、日本対スウェーデン。引き分け以上で、日本の決勝トーナメント進出が決まります。パブリックビューイングが行われた、府中町の「バルト11」には、平日の朝にもかかわらず、200人近くが集まりました。

社会人来場者
Q平日ですが…
「仕事はすっと抜けてきました。うまいことやってですね」
Q終わったらお仕事?
「もちろんすぐ戻ります」
Q時間休みってことですか
「まぁ内緒で…。うまいことやりました。勝つのが一番大事だと思う。一位二位よりもまずは勝ってもらって。しっかりと最高の日本を見せてもらえたらなと思います」
こちらの大学生は、親にお金を借りて現地に観戦に行ったそうです。
大学生の来場者
Qいつ行きました?
「オランダ戦の試合。現地に行きました」
Qチケットんのお値段は?
「一応10万円」
Q現地に行ってみてどうでした?
「臨場感迫力があってすごかった」
Qどんな試合にしてほしい?
「勝ってくれればなんでもいい」
Q予想は?
「2-0ぐらいで勝ってくれれば」
「がんばれニッポン!」
一方、社内で観戦会が開かれた企業も…。
試合と共に気になる笛とは?
小林康秀アナウンサー
「広島のスポーツ用品などを扱うメーカー、モルテンでも試合の観戦会が行われます」
広島市西区にあるモルテンの本社では、日本代表戦を盛り上げようと、初めて社内向けの観戦会を開きました。時差出勤の制度を使ったり年休を活用したりして、希望する社員およそ50人が参加しました。

モルテン社員「せっかく会社で開催という話だったので、ちょっと早く来てみようと思って来ました」
試合はもちろんのこと、皆さんが気になることは…
モルテン社員「試合に登場するボールはもちろんなんですが、ホイッスルに注目していて、ピーッて鳴り響くあの音にゴールとっていう週間に週間注目したいと思います」
モルテンが開発して製造しているサッカーの審判用の笛、「バルキーン」です。審判がホイッスルに求める「高さ」「響き」「持ちやすさ」などにこだわり、2009年に発売されました。実際に使用されるかどうかは、それぞれの審判が選ぶため、試合が始まらないと分かりません。今大会の日本代表戦2試合では使われたようです。そんな中、試合が始まりました。

応援している人の中には…
小林アナウンサー
「ちらっちらっとビューイングの画面を見て試合観戦、仕事両立しながら楽しんでいます」
ホイッスルは使用されていた?
試合は始まりましたが、モルテンが製造する「バルキーン」を使っているか、確認することができませんでしたが、前半の飲水タイムのあと…
モルテン社員「ホイッスルが、弊社のホイッスルが使われているかどうかを観ていまして…」
モルテン社員「あっバルキーン、バルキーンだ、バルキーンです。間違いないです」

会場内にマイクでバルキーンであるとアナウンスをすると拍手が湧き上がりました。
モルテン社員「シルバーの部分が審判の腕から見えましたので、間違いなくきょうはバルキーンです。いい音色が聞こえると思うので、これで間違いなく日本も勝ってくれると思います」
その直後、民秋清史社長も駆けつけました。
民秋清史社長
「(笛がバルキーンだったみたいで)バルキーンだった?確認済み?さあ、行こう!」
しかし前半は、お互いチャンスを活かしきれず、0対0となりました。
オンラインの音声
「もりあがっています!」
ハーフタイムでは、東京のオフィスと、長崎への出張組をオンラインでつないで、会話を楽しんでいました。前半は観戦会に参加した人の中には、こんな人も…
モルテン社員
「実は後半はちょっと見られずで、社内会議があるので、一旦会議に集中ということで…(オフィスに上がる?)そうなんです」
後半11分、試合が動きます。上田選手のポストプレーから堂安選手がスルーパス。抜け出した前田がゴール左へ流し込みます。

その頃パブリックビューイング会場では…
田村友里アナウンサー「日本先制、後半に日本1点撮りました。大きく湧き上がっています!」
仕事中に通りがかった人も、やはり気になるようで、画面に釘づけです。一方、映画館では…。
後半17分、スウェーデンが同点に追いつきます。それでも後半30分。長友選手が途中出場すると、会場は大盛り上がり。

日本代表初の5大会連続出場となりました。お互い譲れない戦いが続く中、アディショナルタイムは「7分」。スウェーデンの猛攻を受けますが、守護神・鈴木選手がビッグセーブ。

ピッチには、あのホイッスルが鳴りひびき、1-1で試合を終えました。
田村アナウンサー
「決勝進出を決めました!」
来場者
「勝ってほしかったが、なんとか引き分けてよかった」
「バルト緊張感があった試合だったので非常に見応えがあっておもしろかった」
審判ホイッスルの製造元では…
モルテンでは…
小林アナウンサー
「喜びもほどほどにみなさん職場に向かいます」
モルテン社員「スポーツを見るところで得点が入ったり、弊社の商品が使われたりするところで、感情が揺さぶられたので、よかったと思います」
日本中を熱狂させるワールドカップ。日本の決勝トーナメント初戦の相手は、サッカー王国「ブラジル」。キックオフは、30日火曜日の午前2時です。

































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