サッカーワールドカップ森保ジャパンの初戦は、オランダと2対2の引き分けでした。日本代表の粘りの戦いに広島のサポーターたちも早朝から熱い声援を送りました。

佐藤記者
「キックオフ3分前となりました。平日の早朝ですが、パブリックビューイング会場には多くの方が集まっています」

広島県府中町の映画館で実施されたパブリックビューイングには、約190人のサポーターが詰めかけました。

高校時代の同級生仲間と訪れた男性サポーター
「今は社会人なってバラバラなんですけど、ワールドカップのために再集結しました」

森保監督と親交のある店でも早朝から熱い声援

梅川記者
「森保監督と親交のあるこちらの店の中にも早朝から熱いサポーターたちが駆けつけています」

広島市西区のGAJAKitchenです。店主の利重忍さんはサンフレッチェの前身=「マツダサッカークラブ」で、森保監督と共にプレー。以来、30年以上親交が続いています。

GAJAKitchen店主・利重忍さん
「4月18日に森保監督がサンフレッチェ視察後にうちに寄ってくれて、そのときにサインをしてもらった代表ユニフォーム」

数日前にも森保監督とSNSでやり取りをしたといいます。

GAJAKitchen店主・利重忍さん
「キャプテンの遠藤選手が離脱したときに、森保監督ならなんとかしてくれると『想定外も想定内よね?』とメッセージを送ったら『全力でがんばるから見ておいて』と返事があった。何が起きても冷静に判断して、動くのだろう。今回もそれを楽しみにしている」

女性客
「眠い…でも覚醒している。がんばれニッポン!」

初戦の相手はワールドカップで準優勝3度のオランダ。日本代表は前半、何度も攻め込まれますが、なんとか0対0で折り返します。

GAJAKitchen店主・利重忍さん
「オランダも攻めの形はできていない。キーになる選手はきっちり押さえている。ある意味、日本のペースだった。残り20分で伊東純也選手が出てくれば相手も困る」

後半開始を前に、サポーター達は円陣と拍手で気持ちを鼓舞します。
「後半戦、絶対勝つぞ!」「オーーーーーー」

試合が動いた後半 パブリック会場では大きな歓声が…

ここから試合が一気に動きます。後半開始5分、オランダに先制点を許します。それぞれのパブリック会場では、サポーターのため息と悲鳴がこだましました。

そのわずか7分後!久保選手の折り返しを受けた中村選手が右足を振り抜き、同点ゴール!

サポーター「うおーーー」
記者「日本同点です!」
サポーター「激アツ!やってくれた!」
男性サポーター「最高!中村敬斗選手やってくれた!」

森保監督は後半21分に伊東純也選手を投入。オランダに勝ち越しを許すも、チャンスを作り続けます。

森保ジャパン 勝ち点1に広島が沸く!!

そして、後半44分!伊東選手のコーナーキックを起点に、鎌田選手が同点のゴールネットを揺らしました。

「うおーーーーよっしゃ!!!」

森保ジャパンは貴重な勝ち点1を獲得しました。

記者「今日の試合いかがでしたか?」
女性サポーター「めっちゃくちゃ面白かったです。最後とか(ゴールを)決められそうだったんですけど、引き分けで終われて良かったなって思います」
男性サポーター「ひとことで言うと『ブラボー!』最高です」

男性客「初めてだった集まって応援するのが。楽しかった」
記者「声が枯れている?」
男性客「今からアルバイトだがもしかしたら影響するかもしれない…笑」

GAJAKitchen店主・利重忍さん
「交代した選手が活躍して、森保監督の采配が当たった。彼がこれまでやってきたこと選手・サポーターで一緒に戦っていきたい」

広島市西区の横川駅でも、早朝から森保ジャパンを応援した人たちの姿もありました。

通勤男性
「すごかった!なんとか最後追いついてくれた。大学の先輩とテレビ電話をつないで見た。いい試合を見られて朝からがんばれそう。きょうは…定時で帰る」

美容学校に通う女子学生
「交代した選手がどんどんバイブス上げてよかった」
記者「選手の髪型どうだった?」
美容学校に通う女子学生「バチバチだった」

森保ジャパンの熱戦に広島のサッカーショップでは…

梅川記者
「日本VSオランダ試合終了から約3時間半が経ちました。こちらのサッカーショップには多くのお客さんの姿がみられます」

「サッカーショップKAMO広島パルコ店」です。人気の日本代表ユニフォームや関連グッズなどを豊富に取り扱っています。

店内には、ユニフォームを見に来た赤ちゃんとお父さんの姿も見られました。
娘「うーーーー」
記者「今、なんて言った?」
父「オランダ戦よくがんばったねと…笑」

高校生「なんでもできそうな気がする」
記者「ポジションは?」
高校生「FW。次戦みんなで集まって日本代表を応援したい」

こちらの店舗でもグッズの売れ行きは好調で、広島のサッカー熱の高まりを実感しているといいます。

サッカーショップKAMO広島パルコ店 前田祐介さん
「コアなファンだけではなく、ライト層もかなり来店がある。サッカースタジアムができて、サッカーに触れる機会が増えたことが大きい。広島からパワーをアメリカ・メキシコに送ってもらえたら」

日本代表は21日にチュニジアと対戦する予定です。