「消えずの火」で知られる歴史的な名所が焼失しました。広島県廿日市市宮島町20日、霊火堂が全焼する火事がありました。

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消防によりますと、20日午前8時半ごろ、廿日市市宮島町の弥山の山頂付近で「霊火堂の建物が燃えている」と119番通報がありました。

消防車8台が出動するも建物は全焼

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消防車8台などが消火活動にあたり、火は約2時間後にほぼ消し止められました。

しかし、この火事で、霊火堂と隣にあるはなれが全焼しました。
けが人はいないとみられています。

鎮火には至っておらず、夜間は山頂付近で警戒を続けるということです。

霊火堂には1200年以上燃え続けているという「消えずの火」

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燃えていたのは、大聖院の霊火堂で、空海が修行で灯した護摩の火が1200年以上燃え続けているといわれている「消えずの火」がある場所でした。

大聖院によりますと、この火は別の場所にも保存してあり、無事だということです。

この火事の影響で、宮島ロープウエーは終日運行を休止したほか、弥山では、入山が規制されました。

一夜明けて…

一夜明けた21日も運休は続き

火事から一夜明けた21日、消防が消火活動にあたっていて、宮島ロープウエーの運休や弥山への入山規制は続いていました。

宮島ロープウエー 石坂和盛営業課長
「早く復興してお客様が一日も早く弥山山頂に行けるようになってもらえることを願っております」

その後、現場では残火処理が行われ、消防は同日午後0時8分に火事は鎮火したと明らかにしました。

鎮火を受け、弥山への入山規制は解除され、宮島ロープウエーも運転を再開させるということです。

警察と消防が火事の詳しい原因を調べています。
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視聴者提供

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