248回目は、
美容皮膚科エルムクリニック カウンセラー 佐藤三代さんに お越しいただきました。

テーマは、「本当に正しい保湿の話」。
保湿機能は、主に「皮脂膜」と「角質層」の2つに支えられています。
皮脂膜は皮膚を覆う天然のクリームのような存在で乱れると
乾燥・敏感・ニキビ・赤みなど、さまざまなトラブルにつながります。

さらに肌を弱酸性に保つ力があり、
弱酸性の状態では雑菌やアクネ菌が繁殖しにくいですが、
れると一気に肌荒れが増えます。

そして角質層は、わずか0.02mmしかない肌を守るための大切な壁です。
その中には、NMF(天然保湿因子)やケラチンという成分があり、
水分をぎゅっと抱え込んでいます。
保湿のバリア機能の要になるもので、水分が逃げないようにしてくれます。
角質細胞の間には「細胞間脂質」があり、水分と油分が交互に重なった
“ラメラ構造”という層を作っています。
ラメラ構造が整う=角質層が水分で満ちている・・・ということ。
角質層が水分で満ちていると、透明感やツヤもアップします。
このバランスが乱れる原因として
湿度低下、紫外線、加齢、ホルモンバランスの変化、ストレス、睡眠不足など
さまざまですが日常生活で気を付けることとしては・・・洗顔です。

・洗いすぎない
・こすらない
・弱酸性の洗顔料
・40度以上のお湯は使わない
・湿度が低い日は保湿多めに
・生理前は油分を控える
・冬はバリアが弱りやすいので、乳液・クリームはしっかりつける
このあたりを習慣づければ、肌は確実に変わっていくそうです

「お肌は毎日変わりますから
“その日の肌をよく観察してあげること”が
一番のスキンケア”
毎日の小さな習慣が未来の肌をつくります
ぜひ今日から意識してみてくださいね」
と佐藤さん。

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