介護施設の居室内で、けがをして倒れていた入居者の女性を放置したなどとして、広島県警は11日、職員の男を逮捕しました。女性はその後死亡していて、警察は因果関係などを調べています。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、廿日市市大野の介護福祉士・福田聖太容疑者です。
警察の発表によりますと、福田容疑者は3月21日未明から朝にかけて、勤務先の廿日市市内にある介護施設の居室内で、93歳の入居女性がけがをして倒れていたのを見し、女性をベッドに戻すも、その際同僚への報告や119番通報などをせず、放置した疑いが持たれています。
警察の調べに対し福田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
朝食を運びにきた別の職員が女性の異変に気づき、福田容疑者に尋ねましたが、この際も、女性が倒れていたことを伝えなかったということです。
病院へ搬送も8日後に女性は死亡
女性は最初は会話もできる状態でしたが段々容体が悪化し、翌日病院へ救急搬送されましたが、8日後に搬送先の病院で死亡しました。死因は神経原性ショックでした。
女性には頸椎骨折などのけががありましたが、暴行を加えられた痕などはなかったということです。
搬送された翌日、病院から警察へ「頸椎骨折している」といった内容の情報提供があり、事件が発覚しました。
警察は事件との因果関係を調べるとともに、保護責任者遺棄致死の可能性も視野に当時の状況を詳しく調べています。






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