任期満了に伴う広島県府中市長選挙で初当選した荻野雅裕・新市長が7日、初登庁しました。

午前8時半、荻野市長が職員たちに拍手で出迎えられて初登庁しました。就任式では幹部職員約50人を前に訓示しました。

府中市 荻野雅裕市長
「(市役所は)派手な仕事ではありません。ですけれども確実に市民のみなさんの暮らしと、この街の未来につながる仕事です」

45歳の荻野市長は文科省の職員だった2019年に府中市に出向後、教育部長や教育長を歴任しました。選挙戦では「積極的な財政再建」を掲げ、歳入の強化を図ることなどを訴えていました。

就任式後には報道陣の取材に応じ、前任の小野市長から続く市長給与のカット率10%も継続する考えを明らかにしました。

空席となっている副市長については人事案を6月議会に提案するため「ゼロベース」で考えるとしたほか、不適切な事務処理問題も弁護士による検証を行っていくとしました。