マツダが、2月の生産販売実績を発表しました。海外向けの新型CX-5の本格生産が追い風となり、国内生産は去年の同じ月に比べ、2カ月ぶりに増加しました。

マツダによりますと、2月の国内生産は去年の同じ月に比べて12.0パーセント増の6万7375台でした。このうち、広島工場ではアメリカやヨーロッパ向けの新型「CX-5」の生産が本格化しており、21.5パーセント増の4万1360台となっています。通期目標の「年間の国内生産70万台」を3月末にも上回る見通しです。

国内販売減とホルムズ海峡封鎖リスク

一方、グローバル販売は、アメリカでCX-5やCX-50の販売が堅調であるものの、日本国内販売の落ち込みが影響し、全体では、9.1パーセントの減少となっています。

また、緊迫する中東情勢の影響で、ホルムズ海峡の封鎖リスクなどを受け、現在、中東向けの出荷を保留していて、輸出再開の目処はたっていないということです。