昭和の頃の懐かしい場面を記録した写真展が広島市で始まりました。
魚の行商を囲む人たちに大きな丸太の上で遊ぶ子どもたち…。広島市中区にある広島市公文書館で9日から始まったのは、「フィルムのなかの日常~カメラと暮らした昭和の記憶」展です。

ちゃぶ台を囲む家族や、ブラウン管を見つめる子どもの姿からは、今では見られなくなった生活様式を感じられます。
鯉城通りの拡張工事や、真新しいデパートの外観からは、今に続く町の様子がわかります。
地元のカメラ愛好家たち6人が撮影したもので、本人や遺族から寄贈された数千枚の中から、昭和28年から45年(1953~1970年)までの58枚が展示されています。
広島市公文書館 柴田富祥館長
「当時の子どもたちにとっては特別なイベントでの笑顔だとか、家族のだんらんとか、そういったところも見所だと思っています」

この写真展は入場無料で、7月10日まで開催されています。
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