広島県廿日市市の国道で8日夜、車が信号機の柱に衝突する事故があり、助手席に乗っていた男性1人が一時、重体になりました。警察は、車を運転していたベトナム国籍の男(33)からの呼気からは基準値超のアルコールを検出したことから、危険運転傷害の疑いで逮捕しました。

事故があったのは廿日市市上の浜の国道2号です。警察によりますと、8日午後9時15分ごろ、乗用車が単独で信号機の柱に衝突しました。車は、一回転して反対車線に停止したということです。

この事故で助手席に乗っていた知人男性(26)が一時、意識不明となる顔の打撲などのけがをしました。

車を運転していた男からは基準値超のアルコール検出

車を運転していたのは、ベトナム国籍でベトナム国籍の会社員、ヴァン・ディン・ドゥック容疑者です。

事故後の検査では基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということで、警察は、危険運転傷害の疑いで逮捕しました。

ヴァン容疑者は調べに対し、「飲酒運転をして交通事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

ヴァン容疑者にけがはありませんでした。

警察は飲酒の状況や事故の詳しい原因について調べています。