ひろぎんホールディングスは、地域の街づくりやデジタル取引を強化するため、来月1日付で大幅な組織改正を行うと発表しました。

ひろぎんホールディングス 部谷俊雄 社長
「我々この中期計画において不動産開発ビジネスにつきまして、重点項目として定めております」

今回の組織改正の柱は、「地域開発」と「デジタル取引」の2つです。

「街づくり」と「デジタル」を柱に ひろぎんHDの新戦略

「街づくり」については、グループ内に「地域開発ビジネス統括グループ」を新設。来月には、不動産運用などを行う新会社も設立し、地域の開発構想から長期的な運用までを、一体となってサポートする体制を整えます。

また、非対面取引のニーズの高まりを受け、専門部署を「デジタルビジネス戦略室」へと格上げします。こうした新体制の舵取りを担うトップも交代します。

ひろぎんホールディングス 部谷俊雄 社長
「さらに発展するために、今回経営の若返りを図るのが主旨です」

設立以来初の社長交代 後任に廣江専務が昇格へ

部谷俊雄 社長は退任し、後任には、廣江裕治 取締役専務が昇格します。

ひろぎんホールディングス 廣江裕治 取締役専務
「(地元企業の)人手不足による設備投資のニーズは強いものがある。その辺にしっかり対応するということで会社資金を増やす。(ひろぎんHDは)『地域の成長なくして我々の発展はない』ということでスタートしているので、地域の成長にコミットしていくと」

トップの交代はひろぎんホールディングスが6年前に設立されて以来、初めてです。廣江氏は6月の株主総会後の取締役会を経て、正式に新社長に就任する予定です。