広島県府中市の不適切な事務処理問題で、市の調査チームが18日、最終報告をまとめました。
これは、旧料亭旅館「恋しき」での飲食事業で、食器などの購入費に、工事費として繰り越した財源を流用するなど、複数の不適切な事務処理が確認されている問題です。
調査チームは関係者23人への聞き取りをもとにした最終報告を公表しました。
担当者「ほとんどの業務において、元職員の判断で事業に関する情報が所属職員等に十分共有されず、役割分担や責任の所在があいまいなまま、業務が行われていました」
報告書では、市長をトップとした組織のガバナンス欠如を指摘。架空事業を立て、別の事業費を捻出したほか、2つの事業者との間に473万円の未払い金があることも記されています。
市議「違法性という点で、それがあったのか、なかったのか」
担当者「調べた範囲では、すぐに告発して刑事告訴して対応すべきという事態には当たらなかった」
調査チームによりますと、不適切な事務処理は44件確認されたということです。
府中市 小野申人・市長
「大変混乱を招いたことにはお詫びを申し上げる次第であります。要因としては私自身のガバナンスの欠如だったと受け止めている」
この調査とは別に、弁護士による外部調査も行われる予定です。




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