36年ぶりに2月に投開票される衆議院選挙。残り10日を切りましたが、投票所入場券の発送はこれからという自治体も少なくありません。投票所の変更など選挙管理委員会は対応に追われています。

広島市中区の本通商店街を歩く人に聞いてみると、
「昨日のお昼の時点ではまだ届いていませんでした」
「まだ届いていない」
「きょうの時点ではまだ届いていなかったんですが、落ち着いて考えたいので、まだかなあと思っています」
という声が聞かれました。

広島市中区では、投票所入場券の発送はこれからです。印刷された封筒や用紙は、きょう区役所に届きました。中区役所には今日昼過ぎに到着しました。ただ到着してもすぐ発送できるわけではありません。

中区役所区政調整課砂原晴紀課長
「区役所に到着しまして、これから最後の調整をして、みなさまには2月3日ごろにお届けできるように、最終の調整をしている」

日本郵便中国支社は、有権者への配達が「多くの自治体で2日の週になる」という見通しを示しています。砂原課長は配達されたら必ず一旦開封して欲しいと話します。

砂原晴紀課長
「ご自分とご家族の選挙のお知らせが入っているか確認してください。そして投票所が変わっていないか確認してください」

実は今回、急な解散総選挙のため、投票所を変更せざるを得ないケースも相次ぎました。中区だけでも6か所、広島市全体では15か所変更されるということです。別の行事が予定されていて変更するケースや、防寒対策のため暖房器具がある会場に変更した会場もあるということです。

小林康秀キャスター
「いつも投票所が設けられる本川小学校ですが、こちらに投票所変更の張り紙があります。国際会議場ということです」

本川投票区では、小学校の体育館で別の行事が予定されていたため、川の対岸にある広島国際会議場が投票所となります。投票区の外に設けられるのは、異例です。

砂原晴紀課長
「いつもよりも遠いところに投票所が変わるので、大変ご迷惑をおかけしています」

本川投票区は中区で最も有権者が多く、区内の別の場所で代替できなかったということです。

なお「選挙のお知らせ」が届いてなくても本人確認をすれば期日前投票することは、可能だということです。